夢ぷらす利用登録者の皆様へ
心を痛めるお知らせをさせていただきます。
私たちの夢ぷらすを長年にわたり支え、無限の情熱と献身的な努力で社会への貢献を尽くしてこられた別所邦彦様が、このたびご逝去されました。
別所様は 2005 年 5 月に夢ぷらすを設立され、以来、時には私財を投げ打って若者の社会参加に尽力されてきました。立石地区センターの居場所にはコロナ禍を含め毎年、延べ 1,000人以上の若者が訪れ、居場所での活動を経て様々な形での社会参加に挑戦していきました。
2023 年 3 月には、葛飾区より、地域をより良くし、区民福祉の向上に寄与する活動に尽力され、協働による夢と誇りあるふるさと葛飾の進展に貢献をされている方の功績を称えるための「葛飾協働まちづくり表彰」を授与されたことも記憶に新しいです。
穏やかな佇まいの中に、揺るぎない信念と少しのユーモア心を交えながら、若者たちを、時に励まし時に叱り、真剣に対話をしながら常に同じ場所から見守り続けるその姿は、私たちの頼もしい指標であり、まるで大家族を支えるお父さんのような存在でした。
今、このような大きな喪失を前に、私たちは別所様の遺志をしっかりと受け継ぎ、サポーターが一同協力しながら、皆様の変わらぬ居場所を守っていければと願っております。
別所様のご家族に心からの哀悼の意を表するとともに、別所様がこの世に遺した足跡を称え、感謝の気持ちを込めて記憶に留めたいと思います。
この悲しいお知らせに、同じく心を痛められる方も多くいらっしゃるかと思います。そのような時はぜひ、居場所にいらしてください。大切な思い出を聞かせて頂き、悲しみや温かい記憶を一緒に分け合うことができればと思います。
まだ寒い日々が続きますので、皆様どうぞ、お身体ご自愛くださいませ。
心を痛めるお知らせをさせていただきます。
私たちの夢ぷらすを長年にわたり支え、無限の情熱と献身的な努力で社会への貢献を尽くしてこられた別所邦彦様が、このたびご逝去されました。
別所様は 2005 年 5 月に夢ぷらすを設立され、以来、時には私財を投げ打って若者の社会参加に尽力されてきました。立石地区センターの居場所にはコロナ禍を含め毎年、延べ 1,000人以上の若者が訪れ、居場所での活動を経て様々な形での社会参加に挑戦していきました。
2023 年 3 月には、葛飾区より、地域をより良くし、区民福祉の向上に寄与する活動に尽力され、協働による夢と誇りあるふるさと葛飾の進展に貢献をされている方の功績を称えるための「葛飾協働まちづくり表彰」を授与されたことも記憶に新しいです。
穏やかな佇まいの中に、揺るぎない信念と少しのユーモア心を交えながら、若者たちを、時に励まし時に叱り、真剣に対話をしながら常に同じ場所から見守り続けるその姿は、私たちの頼もしい指標であり、まるで大家族を支えるお父さんのような存在でした。
今、このような大きな喪失を前に、私たちは別所様の遺志をしっかりと受け継ぎ、サポーターが一同協力しながら、皆様の変わらぬ居場所を守っていければと願っております。
別所様のご家族に心からの哀悼の意を表するとともに、別所様がこの世に遺した足跡を称え、感謝の気持ちを込めて記憶に留めたいと思います。
この悲しいお知らせに、同じく心を痛められる方も多くいらっしゃるかと思います。そのような時はぜひ、居場所にいらしてください。大切な思い出を聞かせて頂き、悲しみや温かい記憶を一緒に分け合うことができればと思います。
まだ寒い日々が続きますので、皆様どうぞ、お身体ご自愛くださいませ。
誰かが君のドアをノックする、そこから始まる物語
様々な事情から、学校や社会からドロップアウトせざるを得なかった方々が、やり直しをする機会を得やすい社会が求められています。
人間関係に苦しんだり、定型の勤務体制に馴染めなかったり、精神的な病を発症したり、働く意欲がありながらも「自分が馴染める働く場」が見つからない方々がたくさんいます。
若者の社会参加応援事業では、これまで16歳〜39歳の方を対象に人間力をつけ、自己肯定感を抱いてもらうことで、いずれは、自分に合った段階的就労、中間就労、福祉就労、一般就労を目指していただきたいと考えています。
近年、ニート・ひきこもり状態の高齢化で、困難を抱える方も多く、かつしか夢ぷらすでは、40歳代の方も支援対象に加え、支援しています。
人間関係に苦しんだり、定型の勤務体制に馴染めなかったり、精神的な病を発症したり、働く意欲がありながらも「自分が馴染める働く場」が見つからない方々がたくさんいます。
若者の社会参加応援事業では、これまで16歳〜39歳の方を対象に人間力をつけ、自己肯定感を抱いてもらうことで、いずれは、自分に合った段階的就労、中間就労、福祉就労、一般就労を目指していただきたいと考えています。
近年、ニート・ひきこもり状態の高齢化で、困難を抱える方も多く、かつしか夢ぷらすでは、40歳代の方も支援対象に加え、支援しています。
「mirai」と「cr」を合わせてできた「miracr(みらくる)」が名前の由来です。 だから、奇跡を起こす、奇跡を望む法人ではありません。 では、未来の地域社会とは何か? 我々は法人のビジョンとして、つぎのように定義しました。 「自分らしく暮らし、働くことを選択できる社会」 これらのビジョン達成のために、現在は主に、電動補助付き三輪自転車を活用した「働く場の創出」事業と「若者の社会参加応援事業」を行っています。
沿革
2005年5月 | 「かつしか夢ぷらす(若者の社会参加応援事業)」を設立 |
2006年4月 | 葛飾区との協働事業として「若者の就労支援講演会・相談会」と 「不登校支援講演会・相談会」を開始 |
2010年4月 | 葛飾区との協働事業「若者の社会参加に向けた相談・支援事業」を開始 |
2011年5月 | 「特定非営利活動法人 みらくる」を設立 |
2012年4月 | 葛飾区柴又で電動補助付き三輪自転車の運行を開始、 3名のドライバーが参加 |
2013年12月 | 「特定非営利活動法人 みらくる」に「かつしか夢プラス」を事業統合 |